Super Smash Con 2017オフレポ 1日目
(長文&この日は試合までいきません。試合内容だけ見たいよーって方は2日目へとどうぞ~)
アメリカの1500人規模のスマブラの世界大会、SuperSmashCon2017に参加してきました!
事の始まりは、3月あたりのゲームバーの帰り道のゴーゴーカレーまで遡る。
けーやくんと話が盛り上がって、「SSCに行くつもりなんだけどダブルスは相方のカルラくんが都合つかないからだいちゃん来ないー?」と誘われ、「お、いくわ」ということで参加。
組みたての頃はチグハグしていたけれど、組んでいくうちにお互いがお互いをわかってきて納得の仕上がりの状態でSSCの日をむかえられた。
けーやくんと成田空港にて待ち合わせして、Wi-fiレンタルと海外旅行の保険手続きを手伝ってもらい、二人で空港内にあるつけ麺を朝ごはんにいただいた。
飛行機内に入ると、朝早かったこととつけ麺の量が意外とあったのとですぐに眠くなって早速睡眠。
起きてもまだまだ時間がたっぷりあったので、飛行機内の映画を観ることに。
ANAの飛行機は映画がたくさんあって「名探偵コナン から紅の恋歌」と「君の名は。」の2本を観た。
いやー、面白かったと余韻に浸りながら、飛行機から夜景の撮影をしてからもう一眠り。
起きた頃に、けーやくんも起きていて、あまりにも暇すぎるため飛行機内のゲームでテトリスの対戦をした。
なかなかテトリスには自信があったんだけど、けーやくんがあまりにも強すぎて「もっかいもっかいもっかい!!!」と何回も勝負を挑んだのだけどもボコボコにされ続け、帰国した後にコソ練してリベンジすることを強く心に誓った。
なんやかんやあったものの、そのまま飛行機はIADに到着。
到着してワクワク二人でおしゃべりしていたところ、海外のビザが1度目の人と2度目以降の人とで2つに分けて入国審査をするということで、着いて早々アメリカでぼっちに。
30分くらいひとり寂しくTwitterで暇を潰して、ようやく荷物を受けとると荷物受け取り場の近くにいたあばだんごさんと合流。
一緒に宿泊するホテルへ。
車も左ハンドルだし、電線なくて空が綺麗だし、道も広いし、空気がそんなジメジメしてないしで日本と全然違うんだなぁとアメリカに来てテンションあがっていた。
そのまま車でホテルに到着。
ホテルは会場から徒歩3分もかからないところにあり、窓からSSCの会場も見えてさらにテンションが上がったのだが、会場の入場待ちの人の多さを見て唖然。
軽く1時間は待つことになると話を聞き、人の波が引くまで時間潰しますか~という流れになって、ホテルに荷物を置いてあばだんご、けーや、だいのすけでスーパーに買い出し&お昼ご飯へ。
SSCの会場の近くのスーパーのあまりもの広さ、品揃えの多さにまたもやびっくりしながらもお水を大量に購入してお昼ご飯へ。
ホテル近くのハンバーガーショップへと行く途中、歩いていると車から「Hey!Abadango !!」とあばだんごさんが声をかけられていて、知り合いなのかなと思っていたのだが、あばだんごさんのファンで見かけたから声をかけたと言っていて、アメリカのフランクさに驚いた。
そんな話をしながら、チキンが美味しいハンバーガー屋さんに入り、スパイシーデラックスなるものを食べてあまりもの辛さにフーハーしていたところ、先ほど話しかけてきたあばだんごファンのZixvyが話しかけて一緒にお昼ご飯を食べた。
日本語も話せる彼は、あばたんごミュウツーを観てスマブラを始めたらしくてすごく幸せそうだった。
そのまま彼も一緒に4人で会場の受け付けをしに列に並ぶことに。
アメリカは気温は高いものの、湿度はそんなになく嫌な暑さではなかったけれども45分は長かった。
その待ち時間でVaysethに会って和やかな気持ちを取り戻して、ついに会場の中へ。
会場の中に入って、真っ先にコントローラーを買いに物販ブースへ向かったものの、会場は広いこと広いこと!
けーやくんについていってお目当てのコントローラー売り場へ。
他の物販ブースの様子も
しかし、店員さんが一向にやってこず1時間くらい待ちぼうけをくらって、けーやくんと1時間周期で見に行こうと話し合ってフリー対戦コーナーへ。
この時はぜんぜん気づかなかったけど、pool1で同じプレイヤーでLFでpool2に抜けたリュカ使いのpoison healthとけーやくんのブロックの第1シードだったクラウド使いのZephyrと次の日のpool1でやたらと自分の周りと関わりのある人たちと対戦してた。
アメリカは火力のとりかたが貪欲で有利展開つくられるとどこからやられるかわからんなーとぽけーっとしてたら、けーやくんが明日にむけてチームフリーしよう!と誘ってくれたので、近くにいた人たちに声かけてチームをすることに。
最初はもたつくことがあったけれども数をこなしていくうちに感覚を取り戻して、チームの準備も万端だと二人で満足して、またけーやくんと別れてシングルスのフリー相手を探すことにした。
その時のチームフリーで出会ったRoyalくんがチームの前衛での荒らしが上手くて多キャラを使える笑顔が爽やかな優しい男の子であった…。
その後、次の日の自分のpoolにいる第2シードでロゼチコ使いのViceroyがWB2であたることを思い出したので、苦手なロゼチコ対策をするためにロゼチコ使いを探して練り歩いていたら発見できたのでフリー台に入れてもらった。
(この表まとめてくれた方本当に助かりました…ありがとうございます…)
そのロゼチコ使いのPowellは日本語をすこし喋ることができて、積極的に話しかけてくれて明るくて楽しい人だった。
彼のロゼチコは立ち回りが固くてDD対策がしっかりできててとてもやりづらかった。
勝手に海外のプレイヤーはもっとガツガツくると思っていたので、こんなに丁寧なプレイヤーもいるのかと驚いて明日のpoolに不安を残しつつもけーやくんと合流しようとしていたら、けーやくんが先ほどの笑顔が爽やかなRoyalとマネーマッチをしていた。
観戦は途中からだったのだが、来たときはけーやくんが勝てそうな流れだったんだけども、試合数を重ねるにつれてRoyalがけーやくんの動きに対応し始めていてといったかんじで、お互いの熱い対応の応酬が繰り広げられていた。
フリーとはまるで違う雰囲気で、緊迫とした空気を肌で感じられるほどの集中力だった。
二人の試合が終わった頃には、自分もすっかりワクワクしちゃってRoyalにマネーマッチを申し込んで対戦させてもらった。
試合はBO(Best Of)5で3本先取で行った。
けーやくんとの試合でシークを使ってたのでシークが出てくると思いきや、ドンキー、フォックスが出てきてびっくりした。
サブかな?と始める前は思っていたけれども、練度が高くてどちらもバースト勝負まで持ち込まれて生きた心地がしなかった。
最後にシークも出てきて、対応される前に仕掛けまくって状況ぐちゃぐちゃにしてなんとか勝利。
終わってからもとても爽やかな笑顔で握手してくれて、カルラくんがいなかったら危うくファンになるところであった…
そんなこんなで興奮覚め上がらぬ中、その日はけーやくんとホテルに帰ることにした。
ホテルに着いてベッドについてから、急に異常な眠気に襲われて、カップ麺を食べて即眠りについてしまった。
あばだんごさん電気ケトル本当にありがとう…。
そんなかんじで2日目へと続きます→