Super Smash Con 2017オフレポ 2日目-試合詳細編

pool1
シングルス
f:id:DDainosuke_ssb:20170824033056j:plain
勝者側1回戦
Tozzi corrin 2-0
火力の取り方がしっかりしてるカムイ使い。
試合前にバナナで後隙を狩って堅実にいこうと思っていたのに、序盤頭まっしろになって空前やら自分で近づいてバナナ出しだのよくわからんことをして火力とられてさらに焦った。
1スト落ちてからようやく落ち着けて堅実に攻めて勝ち。



勝者側2回戦
Viceroy Rozalina 2-0
第2シードのロゼッタ使い。
連戦でややドキドキしていたものの、フリップキックで強引にチコを飛ばしてから、チコのいない間に展開をつくれて崖上で火力をとれてその流れのまま勝ち。

ここでようやく一息つけて、後ろで途中でコーラを買ってきてくれたけーやくんにお礼をいうことができた。
本当にありがとね。



勝者側3回戦
PizzaDoughe Donkey Bowser 2-0
リフコンでのバーストを警戒させて回避読み横スマを通したりするパワフルな読み合いをしてくるドンキー使い。
1本目、バナナとフリップを軸に立ち回って、差し合いで勝ったら積極的に火力をとりにいこうとしていて、終始差し合いで圧倒できて、このまま行ける！と欲張ってメテオ狙いにいったらメテオ食らった。
もう差し合いで勝ってるんだから焦って勝ちにいかなくていいじゃん…と反省して堅実に立ち回って1本目勝ち。
2本目にキャラ変更してクッパがきた。
ステージに戦場を選んできたので、台上でバナナ生成して掴みの間合いの外から陰湿に攻めることを心掛けて立ち回った。
相手も慌ててたみたいで、2ストとも崖上がりの展開で2回目の崖掴まりをしてしまってメテオが入って勝ち。



勝者側準決勝
Law Shiek 2-1
pool1で3位抜けが予想されてたシーク使い。
あらかじめ動画を見て立ち回りを調べていたときは着地に鉈をやたらと入れ込んでたイメージがあったので、ガードを多めに立ち回ることにした。
1本目は1スト先攻してから、バースト拒否し続けてジリジリ火力をとって勝ち。
2本目は％で勝っていたのだが、うまく復帰で事故らされてそこから固い立ち回りを徹底されて負け。
でも、バースト勝負まで巻き返せたので、自分の立ち回りは負けてないと特に緊張せずに3本目へ。
1スト先攻してこのままいけると思いきや、1本目みたいに差し合いで読み合いを仕掛けてくれなくなっていた。針で浮かしてからのシーク側の有利状況にしかつきあってくれなくなったものの、焦っていたのかバーストの読み合いで確定しない択をぐいぐい仕掛けてきたので暴れを通してジリジリ％を稼いで1スト落とされた頃にはもうバースト％になっていたので、そのまま下強をこすって汚くバースト。

この時点で2日目にいけることは決定したのだけど、最後の試合がやはりMKLeoだったので、気を引き締め直して次の対戦台へ。



勝者側決勝
MKLeo 0-2 Marth
処理！！！！！！！！！された
1本目の1スト目、％を先攻してこれはいけるんじゃないか？とか思い始めたら対応されて一気に追いつかれてやばいやばいと思っていたら2タテされた。
2本目はもうそのまま対応できずおしまい。
先端がどうとかじゃなくて立ち回りで完封されて、海外の最上位勢の強さを実感させられた。



ダブルス
f:id:DDainosuke_ssb:20170824033133j:plain
勝者側1回戦
Flightless / File 2-0 Bowser Bayonetta

https://twitter.com/kimisan_ssb4/status/896162935566778369


ワクワクの1回戦
ベヨの掴みからクッパにパスを回してバーストされたり、クッパの掴みからベヨのコンボでバーストとかしてくるのかなあ？と相談して、クッパ側のできるヘルプはDAくらいしかなさそうだし、ベヨに粘着してクッパはベヨに近づけないようにタイマンするふりをするという作戦でスタート。
始めてみたところ、連携というより擬似タイマンをすごいしてきて、クッパも相方にパスするというより上投げからの火力を狙っていたので、クッパの上投げとベヨのコンボを阻止する意識に切り替えて対戦した。
けーやくんが基本的に擬似タイマンで勝っていたので、自分はスト保持しながら連係のパス待ちとヘルプをしながら有利状況があったら維持してるだけでよかった。
けーやくん荒らしもできちゃうし本当に頼りになるなる。
相手の事故もチラホラあって勝ち。



勝者側2回戦
BlazingPasta / Wawa P Ness Lucina/Cloud

なんだか上手く連携できたというより、ごちゃごちゃしてたら勝てたというかあまり理想通りといったかんじではない試合だった。
ネスの荒らしと％が高いときのバースト狙いにきた相手に対しての引き行動が上手くて、ネスと付き合うのは面倒くさそうだな～と思ったので、ネスを見ているふりをしてルキナから火力をとろうとしてた。
クラウドに変わっても同じ意識配分でそのまま勝ち。

お互いに連携をもうちょっと意識し直そうと声を掛け合って次の試合へ。



勝者側3回戦
Mags / BLT Cloud/Meta Donkey/G&W

海外のチームってクッパやらドンキーやら重量級多くない？と話しながら試合へ。
1本目はクラウド粘着しながら、リフコンやられそうならヘルプといったかんじでスタート。
2本目はキャラが変わったものの、キャラが軽いからバーストには困らなさそうだし、とりあえずG&Wの上スマだけ気をつけてーといったかんじでスタートした。

途中、メタナイトのNBにG&Wが空上してるのを見て、けーやくんが「このメタナイト…たまにゃそさんだ！たまにゃそさんだよ！」と言ってるのを聞いて、試合中にメタナイトのNBも気をつけることにして、そのまま勝ち。


二人して「たまにゃそさんたまにゃそさんだ！」と大真面目に言いながら対戦してる絵を思い返してちょっとクスッときた。

コンセプトを見せられることなく次の試合へ。




勝者側準決勝
Ash23 / Remzi Bowser ZerosuitSamus

Remzi強いよRemziとみんな言ってて、Remzi誰なんだ…Remziと思いながら対戦。


1本目、またもやクッパがいるなぁと思っていたが、このクッパ味方の投げに上スマを合わしてきたり、味方に掴みから連携狙って空後でしめようとしたり、チーム慣れしていて恐ろしかった。

ゼロサムも自分が復帰するときに、けーやくんが台上の近くにいるから、上から安全復帰しようと甘えたバレル復帰をフリップでルートを確認しながら潰してきて、強いぞこの二人…と焦った。

ストック先攻して落ち着きを取り戻していたら、クッパの投げからのゼロサムの空上空上上Bすっぽぬけであっという間にストックを取り返されて、むしろ不利状況になってさらに焦った。


クッパが着地暴れにやたら空下を入れ込んでくることがわかったので、ガードを多めにして空下暴れにリスクをつけて、それにヘルプにくるゼロサムにリスクをつけてとバースト拒否をしながら％を貯めてけーやくんにバーストしてもらってなんとかなった。

2本目、相手強いけどさっきの通りにやればいける！と言いながら始まったのだが、相手のクッパが事故して、それをヘルプしようとしたゼロサムも事故して、焦った相手チームがさらにもう1スト事故してともう悲惨な状況でスタート。
あちゃ～とか思いながら対戦していたら、相手チームに流れがきはじめて、すこし焦ったものの、けーやくんに「切り替えよう」と声をかけられてから落ち着けてなんとか逃げ切り勝ち。



次の試合相手はこちらの台の勝った方だよ！とスタッフの人に教えてもらいCaptainZack/Pinkfresh vs Blank/MuteAceを観戦することに。



正直、CaptainZack/Pinkfreshチームが上がってくると思っていたので、そちらを注目して見ていたのだが、3戦目は完璧にBlank/MuteAceチームに流れがきていて、Blank/MuteAceチームが上がってきたらどうしようかーと作戦を練ったりしていた。

全員1ストの状態で％の低いシークが崖外で事故して一気にCaptainZack/Pinkfreshチームが有利に。

でも、％がCaptainZack/Pinkfreshチームは二人とも110％越えていて、MuteAceのピーチは80％くらいだったのでまだわからんぞーと思っていたら、CaptainZackベヨが崖外に追い出したピーチの復帰阻止から帰る横Bの着地隙を無くそうとしたらしい空後がPinkfreshに当たってしまい誤バースト。

最後にCaptainZackベヨがピーチのクラウンに見てからWTを合わせようとしたものの失敗してしまいBlank/MuteAceチームが上がってきた。



その後、3分くらいイスに座ったままうなだれてるCaptainZackを見て、1ミスで自分もこうなりかねないぞと気を引き締めながらWFへ。





勝者側決勝
Blank / Mute Ace Sheik Peach

めちゃくちゃ立ち回り強いシークと重量級みたいな撃墜能力とひとりでも火力をたくさんとれるピーチで、さらに連携能力が高いチームのこの二人にどうしようと頭を抱えていたら、かめめくんが近くにいたので相談に乗ってもらうことに。

ひとまず、シークに粘着して、シークにどちらか掴まれたらピーチを叩きにいくというかんじでゲームスタート。


シークと擬似タイマンをしてめちゃくちゃ処られている間に、けーやくんがピーチとの擬似タイマンに勝ってくれて、それからこちらのヘルプもしてくれてといったかんじでリターン勝ちできた。

けーやくんが擬似タイマンに負けてもシークが連携をとりにピーチ側にむかっていて、ふっとばされ覚悟のフリップキックで強引に連携の阻止をして状況リセットしたりと、擬似タイマンでタコ殴りにされていたので、後ろからけーやくんが相手をバーストしやすい状況を作ることに徹していた。

途中、ピーチを挟もうとしたんだけど、挟もうとするタイミングでシークが針で連携阻止してきてどんだけ画面見えてるのこの人…ってなった。
けーやくんが相手を根こそぎバーストしてくれたので本当にありがとうといったかんじで2本目。


2本目、ストック先攻されてそこからバースト拒否と連携をたっぷり食らって丸々2ストック分リードされた。
3ストック離されたらさすがにやばいと思ったのだが、相手のバースト拒否が上手すぎて自分のキャラではバーストできないと思って、けーやくんがホカホカルフレで相手をぶっ壊してくれることを信じてひたすら逃げ回っていた。


そしたらあれよあれよという間に、けーやくんが3ストックくらいぽんぽんバーストしてくれて、気づいてみたらけーやくんが110％であとはみんな0%あたりのストック五分になっていて、シークのパス→ピーチの合わせでの撃墜だけ拒否してればワンチャン！と思っていたところ、

けーやくんが突然「あとは任せたー！」と言い残して、バーストされる予兆もなにもなかったピーチを横スマでバーストしてシークに反確をとられて消えていった。



「え、どうやってけーやくんバーストしたんだろ、見てなかった！」と混乱しながらも、気づいてみたら自分60%とBlankシーク0%のタイマンの状態で残されていたので、勝つぞと奮起。


このシークめちゃめちゃ強くて、バナナ出しにリスクつけてくるわ、崖は固いわ、針で読み合い拒否してくるわで挫けそうだったけれども、シークの横強で死ぬまで絶対やられないとバースト拒否にだけ命かけて、バーストにつながるベクトル変更のミスをしないことだけ心掛けていた。
そしたら、こちら150%、シーク60%くらいで崖際に追い詰めた状態でのバナナ当て下強横スマが入って逆転勝利。


歓びのあまり声だして立ち上がってけーやくんとハイタッチしてしまった。


対応されてきていて3戦目きたら勝てる気がしてなかったし、土壇場での大逆転ができたしで脳汁ドバドバ出て思い出に残る試合になった。


後できみさんの配信で自分達の試合を見直して、けーやくんの2本目の後半の判断天才かよ…と思いながら、けーやくんと配信をしてくれたきみさんに感謝がとまらなかった。



この日の自分の試合はこれで全試合終了したので、2日目を待つことになった。

pool1の結果としては
シングルス勝者側決勝負けで敗者側通過→Best192(145th)確定
ダブルス勝者側決勝勝ちで勝者側通過→ Best24(17th)確定
でどちらも次の日へと進出！